2010年5月22日土曜日

Android 環境構築 for Windows(Eclipseのインストール)

手順1:Android 環境構築 for Windows(JREとJDTのインストール)
手順2:Android 環境構築 for Windows(Eclipseのインストール)
手順3:Android 環境構築 for Windows(Android SDKとADTのインストール)
    次は統合開発環境であるEclipseをインストールします。2010年5月現在で最新であるEclipse3.5(Galileo)を使用します。日本語化されているものをインストールするので、Pleiades使います。

    1. こちらよりAll in One のEclipseがダウンロードできます。「Eclipse 3.5 Galileo Pleiades All in One」のアイコンを選びます。ダウンロード出来るものがいくつか表示されますが、今回は JavaのFull All in One(JREあり)をダウンロードします。
    2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。インストーラが起動しますので、「インストール」をクリックします。インストールはこれで終了です。簡単です。
    3. インストールフォルダ(C:¥pleiades)下のeclipseフォルダの中にEclipse.exeがあるので、デスクトップにショートカット作っておくと良いでしょう。
    4. 起動するとワークスペースの選択ダイアログが表示されます。ここで変更しなくても後で変更できるので、よく分からない人はそのままでOKです。
    5. ついでなので、Javaプロジェクトを作ってみましょう。Javaがインストールされているのが条件です。「ファイル」→「プロジェクト」→「Javaプロジェクト」を選択し[次へ]をクリックします。
    6. Javaプロジェクトの作成ダイアログが表示されるので、プロジェクト名に任意のプロジェクト名を入力し[完了]をクリックします。
    7. パッケージ・エクスプローラに作成したプロジェクトが表示されているので「+」をクリックして展開します。
    8. 展開すると【src】という名前のフォルダがあるので、ここで右クリックして「新規」→「クラス」を選択します。
    9. 名前(M)の所に任意の名前を付けます。ここではとりあえず『Hello』とします。どのメソッド・スタブを作成しますか?の部分にある『public static void main(String[] args)(V)』のところにチェックを入れて[完了]をクリックします。
    10. Hello.javaというファイルが作成されて、中央のウィンドウにファイル内容が表示されます。以下のようにソースを書きます。
    11. public class Hello {
      
          /**
           * @param args
           */
          public static void main(String[] args) {
              // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
      
              System.out.println("Hello World!!");
          }
      }
      
    12. メニューの「実行」→「実行」か、メニューバーの部分にある矢印(下の画像の赤丸部分)をクリックします。
    13. 画面下のコンソールに Hello World!! と表示されれば成功です。

    これでEclipseのインストールは終了です。Android開発の為にはもう少し頑張る必要がります。最後にAndroid SDK と ADT のインストールを行います。

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