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2010年7月7日水曜日

Eclipse 3.6 Herios で Android 環境構築

いつの間にか Eclipse3.6 Herios がリリースされてました。
早速、最新のEclipseにAndroidの開発環境を整えます。
手順は........Eclipse3.5と全く同じです。
ということで、手順は以前書いております。下記リンク先の手順3からがADTのインストール方法です。
Windowsの場合
MacOS Xの場合
WinもMacもほとんど違いはないんですけどね。

2010年6月6日日曜日

Android Emulator に実行ファイルがインストールされない!?

以前の記事で Emulator を使ってアプリケーションの動かし方を説明しました。Emulatorを作成して最初の実行時には何の問題もなく動いていましたが、たまに変な動きをしだすようになりました。

どんな現象かというと、コードを変更して再度 Emulator の起動から実行すると、変更したコード(実行ファイル)が Emulator に反映されていないっぽいのです。

通常 Eclipse 上から Emulator を実行すると
  1. Emulatorが起動する
  2. 実行ファイル(.apkファイル)がインストールされる
という手順で Emulator 上で実行することができます。

通常 Emulator 起動後に Eclipse のコンソールにはアプリケーションのインストールを開始する旨のメッセージ、
Uploading hogehoge.apk onto device 'emulator-XXXX'
Installing hogehoge.apk...
成功!
と出力されます。

私が遭遇した現象は Emulator の起動までは問題ないのですが、起動後にいくら待っても実行ファイルのインストールが始まりません。

これが仕様なのかなんかのかは関係なく、結構悩んだので対処法を書きます。
対処法は非常に簡単で、

Emulator が起動している状態で Eclipse からもう一回実行するだけ。

実行すると Android Device Chooser が立ち上がり、現在起動中のデバイス(ここではEmulator)が表示されるので、選択して [OK] をクリックします。


こうすると実行ファイルのインストールだけ行います。
この「Emulator が起動している状態」という考えが今まで無かったので、毎回長い時間 Emulator の起動を待って、挙句には実行ファイルがインストールされないという状態にイライラしていたのです。

この方法でインストールされなかったことは1度もありませんが、もしこれでもダメな場合は、ターミナル(Windowsはコマンドプロンプト)から直接コマンドを実行する手もあります。 ではコマンドで実行する手順を Emulator の起動から紹介します。
  1. 『emulator @エミュレータ名』を入力します。エミュレータ名はエミュレータ作成した際に自分で付けた名前です。
  2. Emulator の起動を待ちましょう。以下の画面が表示されたら起動完了です。
  3. 現在開いているターミナル(コマンドプロンプト)はそのままにして、新規にターミナル(コマンドプロンプト)を開きます
  4. インストールコマンド『adb install -r hogehoge.apk』を入力します。
インストールコマンドの説明をします。
-r は既に同じアプリケーションがインストールされていた場合は上書きする。という意味です。新規でインストールする際は付けなくても良いですが付けても問題ないです。上書きの際は付けないとインストールできません。
最後に実行ファイル名をフルパスで指定します。Eclipse で開発をしている場合は、ワークスペースの bin ディレクトリに作成されるのでそれを指定しましょう。

インストールコマンドを実行すると以下のメッセージが表示されます。
486 KB/s (24129 bytes in 0.048s)
    pkg: /data/local/tmp/hogehoge.apk
Success
1行目はおそらく転送速度が表示されているので、毎回数値が異なります。
2行目はインストール先です。Androidのアプリケーションはファイルシステムの/data/local/tmpにインストールされます。

Eclipseでインストールする場合もコマンドでインストール場合も Emulator は常に起動したままで構いません。Emulator の起動は遅いので待ってられませんもんね。

2010年2月18日木曜日

Eclipse 3.5 Galileo で Android 環境構築

さて、今更ながら気になっていたAndroidアプリを作ってみたくなった。
JavaとEclipseがインストールされていることを前提とします。
Windows版はこちら

1.まずは Android Developers で SDK のダウンロード&任意の場所に解凍します。私は/System/Library/android-sdk-mac_86 にしました。

2.環境変数を設定します。.bash_profileに
export PATH=$PATH:/System/Library/android-sdk-mac_86/tools
を追加しましょう。.bash_profileがない場合は home/ユーザディレクトリに作りましょう。ターミナルの使い方が分からない場合は、上記パスを .bash_profile に直接書いてもOKです。

3. Eclipseに「Android Development Tools(ADT)」プラグインをインストールします。「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール...」でインストールダイアログが表示されるので、[追加]ボタンをクリックします。

4.サイトの追加ダイアログが表示されるので、ロケーションに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」か「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力し、OKボタンをクリックします。(名前は何でも構いません。)



5.Developer Toolsにチェックを付け、[次へ]をクリックします。


6.インストール詳細ウィンドウが開くのでそのまま[次へ]をクリックします。


7.「使用条件の条項に同意します」を選択し、[完了]をクリックします。終了したらEclipseを再起動します。


8.「環境設定」→「Android」でSDKロケーションに解凍した SDK のディレクトリを指定します。(画像は既にSDKが読み込まています。初めて設定する場合はリストには何も表示されません。)


9.「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択します。

10.Available Package を選択し、右側のチェックボックスにチェックし、[Install Selected]をクリックします。


11.Accept All を選択し、[Install Accepted]をクリックします。結構時間がかかります。


12.エミュレータの設定を行うため、もう一度「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択します。

13.Virtual Device で[新規]をクリックし、エミュレータの設定を行います。名前は適当に AndroidPhone とかにします。現時点で最新の Android 2.1 - API Level 7 を選択しました。[Create AVD]をクリックします。エミュレータの追加が行われたのが確認出来ると思います。


これでEclipseでAndroid開発環境の構築が完了しました。

それではおなじみのお試しプロジェクトを作成してみましょう。

2010年1月22日金曜日

Eclipse 3.5 Galileo で Eclox (Doxygen) プラグインを使ってみる

前提として Eclox と Doxygen が正常にインストールされており、ソースコード中に Doxygen 対応のコメントが記入されていることが条件です。インストール方法はこちら。コメント記入方法はDoxygenecloxとdoxygenで仕様書メンテナンスの効率をUP!で紹介されています。

1.Eclipseで、「ファイル」→「新規」→「その他...」で新規ウィザード上で「その他」を展開し、 Doxyfile を選択し[次へ]をクリックします。


2.Doxyfile name に適当な名前を入力し[完了]ボタンをクリックします。Doxyfile Name は(プロジェクト名).doxyfile がわかりやすいかもしれませんね。


ここで
Doxygen Not Found Eclox was not able to run doxygen.Doxygen is either missing or eclox is not properly configured to use it.
なんてエラーが出た人はインストールが正常に行われていません。


3.作成された doxyfile を開き、基本タブと拡張タブに設定を行います。設定はここで紹介されているものをそのまま適用しました。設定が終了したらdoxyfileを保存します。




4.doxyfileを右クリックし、「@Build Documentation」を選択します。コンソールに「*** Build finished!」が表示されたら解析終了です。


5.設定時に Output Directory に指定したディレクトリに解析ファイルが出力されているので、確認してみましょう。Output Directory の下に作成された html ディレクトリの中に、 index.html があります。このファイルがトップページとなります。

index.html

私が出力できた例です。全てのファイルを解析対象にしていないので、解析が不十分なところもありますが、イメージを掴めれば。。。そんな程度で見てください。



 

2009年12月3日木曜日

Mac OS X 10.6 Snow Leopard で CDT を動かしてみる

Mac OS X 10.6 Snow Leopard で Eclipse3.5 Galileo + CDT を動かそうとすると、デバッグができない。

実行構成や、デバッグ構成、環境変数(PATH)の設定、バイナリパーサーの設定等いろいろ試しても動かない。

原因は Snow Leopard に入っている gcc のバージョンにあります。

切り替えを行っていない限りバージョン4.2が参照されていると思います

確認方法は、ターミナルで

gcc -dumpversion

で確認できます。

gcc4.2 は64bitのバイナリを生成します。

実行構成のプロジェクトの検索ボタンを押すと、 CDT が自動でバイナリを認識して、一覧に表示してくれるそうだが、64bitバイナリを認識できていないようです。

Snow Leopard には gcc4.0(32bitバイナリ)も入っているので、参照されている gcc のシンボリックリンクを貼り直すことで対処します。

cd /usr/bin
sudo rm cc gcc c++ g++
sudo ln -s gcc-4.0 cc
sudo ln -s gcc-4.0 gcc
sudo ln -s c++-4.0 c++
sudo ln -s g++-4.0 g++

以上のコマンドで 4.0 を参照するようになります。

4.2 に戻したいときは以下のコマンドを実行してください。

cd /usr/bin
sudo rm cc gcc c++ g++
sudo ln -s gcc-4.2 cc
sudo ln -s gcc-4.2 gcc
sudo ln -s c++-4.2 c++
sudo ln -s g++-4.2 g++

クリーンビルドを実行し、実行構成の設定を再度行えば、CDTがバイナリを認識するはずです。