2010年2月18日木曜日

Eclipse 3.5 Galileo で Android 環境構築

さて、今更ながら気になっていたAndroidアプリを作ってみたくなった。
JavaとEclipseがインストールされていることを前提とします。
Windows版はこちら

1.まずは Android Developers で SDK のダウンロード&任意の場所に解凍します。私は/System/Library/android-sdk-mac_86 にしました。

2.環境変数を設定します。.bash_profileに
export PATH=$PATH:/System/Library/android-sdk-mac_86/tools
を追加しましょう。.bash_profileがない場合は home/ユーザディレクトリに作りましょう。ターミナルの使い方が分からない場合は、上記パスを .bash_profile に直接書いてもOKです。

3. Eclipseに「Android Development Tools(ADT)」プラグインをインストールします。「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール...」でインストールダイアログが表示されるので、[追加]ボタンをクリックします。

4.サイトの追加ダイアログが表示されるので、ロケーションに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」か「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力し、OKボタンをクリックします。(名前は何でも構いません。)



5.Developer Toolsにチェックを付け、[次へ]をクリックします。


6.インストール詳細ウィンドウが開くのでそのまま[次へ]をクリックします。


7.「使用条件の条項に同意します」を選択し、[完了]をクリックします。終了したらEclipseを再起動します。


8.「環境設定」→「Android」でSDKロケーションに解凍した SDK のディレクトリを指定します。(画像は既にSDKが読み込まています。初めて設定する場合はリストには何も表示されません。)


9.「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択します。

10.Available Package を選択し、右側のチェックボックスにチェックし、[Install Selected]をクリックします。


11.Accept All を選択し、[Install Accepted]をクリックします。結構時間がかかります。


12.エミュレータの設定を行うため、もう一度「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択します。

13.Virtual Device で[新規]をクリックし、エミュレータの設定を行います。名前は適当に AndroidPhone とかにします。現時点で最新の Android 2.1 - API Level 7 を選択しました。[Create AVD]をクリックします。エミュレータの追加が行われたのが確認出来ると思います。


これでEclipseでAndroid開発環境の構築が完了しました。

それではおなじみのお試しプロジェクトを作成してみましょう。

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